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2024/02/25

長野県、八ヶ岳(硫黄岳、天狗岳)

先週に続いて、八ヶ岳に入山。
今回は夏沢鉱泉から。
夏沢鉱泉は初めて。先週と打って変わって、一面の雪景色。中央道もチェーン規制が出ていました。
「三井の森」を抜けて、唐沢鉱泉との分岐を右へ、林道に入っていきます。凍った滑りやす、細い林道を慎重に進みます。
心配していた対向車が来ました。夏沢鉱泉の送迎車でした。幸い、20mほど下がった所に退避所がありました。
その後は、未舗装の林道を慎重に進み、桜平(下)の駐車場に到着。ここからは。桜平(中)駐車場や車止めゲートまで入れるようですが、四駆でもチェーンがあったほうがいいとのことで、桜平(下)の駐車場に留め置きます。夏沢鉱泉では、冬も送迎サービスをしていて、16時にここでピックアップしてもらうことになっています。
15時半頃に、夏沢鉱泉から電話があり、すでに到着していると伝える。茅野でピックアップ予定の他のお客さんの到着が遅れているとのこと。しばらくすると、上の宿の方から、迎えの車が来てくれて、我々だけ、先に運んでくれました。
車止めゲートまで、歩いたら一時間ほどかかりそう。その道を車で10分ほどで、運んでもらい、そこからは夏沢鉱泉まで徒歩で20~30分。国立公園のエリアで、車での送迎が禁じられているらしい。車に荷物を預け、アイゼンを着けて、歩きだす。ほとんど上りなので、汗をかいた頃、夏沢鉱泉に到着。
水力発電をしていて、電力豊富な宿です。
少し温めですがいいお湯です。24時間入浴可。
雪山の山中とは思えない豪華な夕食。
夕食は、豆乳鍋、サバの味噌煮、唐揚げ等など。お味噌はオーナーの自家製だそうです。
朝食
快晴!
オーレン小屋
夏沢峠から硫黄岳を望む
硫黄岳の爆裂火口
夏沢峠から硫黄岳に登り、そのあと夏沢峠に戻り、天狗岳を目指します。

天狗岳方面
先週と変わってモンスターになっていました
天狗岳と根石岳山荘
西天狗岳
赤岳と阿弥陀岳
根石岳山荘展望室で北アの夕景を眺めながらの優雅な夕食
今晩はボルドーワイン
御岳に゙陽が沈みます
朝食は簡素
2/25(日)は根石岳山荘を出発して、箕冠山(みかぶりやま)からオーレン山荘経由で夏沢鉱泉に下り、そこからツルツルの林道を1時間ほど下って、桜平(下)駐車場で車を回収し、無事に下山、帰阪しました。
昼食は「なとりさんちのたまごや工房 諏訪店」のデミグラスソースオムレツ

 

2024/02/15

長野県、八ヶ岳天狗岳

久しぶりの八ヶ岳の冬山。
相棒のSさんは、2022年北海道クワンナイ沢依頼。ご本人も、バイク事故で6年ぶりの冬山とか…。
2年半前の北海道の沢以来

天狗岳、一瞬晴れたが、すぐにガスに覆われた。

黒百合ヒュッテも久しぶり

黒百合ヒュッテの夕食

雪が少ない


樹林帯の天気はいいのですが、山頂付近はガスと強風。


 

2022/03/05

湖北、寒風山

 3/4夜、大阪を出発し、ペンション メタセコイア泊。
3/5マキノスキー場からスノーシューで登り始めます。
スキー場を過ぎ、森林帯に入ると、傾斜も急になり、雪も柔らかい。
スノーシューでは登りづらい
午前中は青空だが…
気温高く、汗だくななったが、13時頃からは予報通り土砂降りになった。

2022/02/26

台高山脈、高見山-1248m-

 樹氷目当てで、台高の高見山に行きました。
高見山北尾根の差杉峠から登る予定で、「たかすみ温泉」を通り過ぎ、平野川沿いに進んでいき、「投石の滝」の所から、東に向かう林道に入ります。しばらくすると雪が出てきて、道も細くなって進めなくなり、ここから登ろうかと思いましたが、到着が遅くなったこともあり、ここからでは、時間がかかりすぎて、日没までに戻ってこれない。それで、三重県側から「大峠」に転進することにしました。
高見トンネルを抜けた所で右折して高見林道に入ります。しばらくは、乾いていますが、そのうち、日陰の凍結しているところが出てきて、高度が上がると雪が出てきて、轍ができています。対向車が来ないことを祈りながら、緊張して、無事、「大峠」に到着。
ガードレールが無い所も
大峠からは1時間ほどで山頂へ。天気が良く、たくさんの人が登っていました。


2022/01/31

中国地方、毛無山(けなしがせん、1218m)

 1月30日(日)

毛無山(けなしがせん、1218m)は鳥取県と岡山県にまたがり、大山隠岐国立公園に含まれる中国山地の山。ブナ林と春のカタクリの群落と大山、蒜山の大展望は有名。
皆生温泉の宿から、岡山県新庄村役場に至り、登山口の田浪キャンプ場に9時30分到着。
沢沿いの林道は除雪されていたが、それもすぐに終わり、白馬山への分岐を直進。大岩のあたりから急登となり。ぶな林をジグザグに登って、支尾根のコルに到着。主稜線に出たかと思ったが、主稜線はまだ先だった。
避難小屋が見えた
以前、冬に登ったときには避難小屋は解放されていたが、今日は鍵が掛けられていた。「これじゃ、避難小屋の意味が無いのでは?」と思うが、酷い使い方をする登山者がいたのかもしれない。
さらに、ひと登りして稜線に出て、まもなく頂上。11時50分、頂上着。
毛無山頂上
あいにく、展望は無く、写真を撮って早々に下山。
13時10分駐車場着。

2022/01/29

中国地方、大山(1729m)

 2022年1月28日(金)

20時、神戸を出発し、中国道、米子道を経由して、23時、米子駅前のビジネスホテル着。

2022年1月29日(土)

9時、南光河原駐車場。満車だろうと覚悟していたが、管理人がキープしていたスペースを提供してくださり、ラッキー。
9時20分、駐車場をスタートして、夏道登山道を行く。昨日は大量の降雪があり、ラッセルを覚悟していたが、登山者多く、よく踏まれていて、つぼ足で大丈夫。ブナの樹林帯は風も無く、快調。5合目付近アイゼンを装元谷への分岐を過ぎるころには、灌木帯になり、風も強まる。
スキーヤーも多い

6合目避難小屋から、急登となり、視界もなくなる。8合目からは傾斜もゆるむが、10mごとの標識竿が見えなくなるし、先行者の踏み跡も強い風にかき消される。
6合目より上は視界不良
頂上台地の左側は北壁に切れ落ちていて、雪庇も出ているであろうから注意して進み、11時50分、頂上避難小屋に到着した。

避難小屋の入口は完全に埋まっているが、雪かきされ出入りできた
避難小屋の内部は、真っ暗で、ヘッドランプを点けると、たくさんの人が休んでいた。
冬の大山には20回以上登っていて(無雪期は0回)、この避難小屋にも何度かお世話になっている。よく目を凝らすと以前と変わっているのに気がついた。冬季に2階から出入りしていた煙突状の入口は無くなり、2階の床面積は広くなって、そこに上がる階段も大きくなっている。トイレも室内から出入りでき、臭いもない。
帰宅後、調べてみると2020年11月に改修工事が完了したそうだ。
地元の人であろう。完全に埋まった一階入り口の雪かきをしてくださっている。お礼を言って、避難小屋を出た後、弥山頂上まで100mほど。
弥山頂上
全く視界が効かない頂上を早々に出発し、往路と同じルートを慎重に下山する(翌週、二人が遭難し、一名は救助されたが、一名は9合目で強風で行動不能となり亡くなった)。
6合目からは視界も効いてきて、風も穏やかになり、14時駐車場に帰着した。
















2022/01/15

台高山脈、明神平

 

大又林道終点の駐車場は満杯
樹氷の下を登ります

たくさんの人が樹氷を楽しみに来られていました






2021/02/14

湖北 乗鞍岳 スノーハイキング

 

在原集落から林道を登ります
電波塔のある西峰
下山後、ジビエもある「在原蕎麦」で蕎麦をいただく
ぶつ切りのワイルドなざるそば(600円)





2019/01/15

八ヶ岳(厳冬の横岳)

1/13、美濃戸口から赤岳鉱泉、行者小屋、地蔵尾根を経て稜線上2722mの赤岳展望荘に泊まりました。
大同心と横岳
この時期の営業している最高所の山小屋。
赤岳展望荘の夕食
1/14、横岳~硫黄岳を縦走。
横岳、硫黄岳から蓼科山への八ヶ岳の山並み
横岳山頂から、赤岳と阿弥陀岳を望む
赤岳(左)と阿弥陀岳のバックは南アルプスと中央アルプス