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2024/05/06

大分県、九州の山旅④

 九州の山旅最終日。終日、雨予報なので、登山は止めにして、観光へ。

宇佐神社に行きました。





2024/05/05

九州の山旅③(久住山、中岳)

 5/5(日)。
明日5/6(月)も登山の予定だが、明日の天気は荒れ模様で、登山は絶望的。登れるのは今日一日だけ。目標は、祖母山と久住山の二山が残っているが、どちらかひとつにしなければならない。どちらも捨てがたいが、苦渋の選択で、久住山に行くことにした。
6時に登山口の牧ノ戸峠の駐車場に到着。ここは若干、まだ空きがあった。
歩き初めて2時間程、「久住わかれ避難小屋」の少し手前の所で、カランクルンのSさん、Nさん、Eさんの3人とバッタリ出くわした。
たくさんのコースがあり、たくさんの人が行き交う中で、なかなかの偶然だが、例のけたたましい声にすぐに気がついた。彼女たちは、昨日、法華院に宿泊し、今日は牧ノ戸峠から下山するようだ。
彼女たちと別れ、「久住わかれ避難小屋」前の広場で少し休憩後、まず、くじゅう連山の盟主、久住山(1786m)に登る。今日も風が強いが、展望は良い。久住高原の向こうに阿蘇と祖母山の山並みが見える。

久住山
久住山からの中岳(右)と天狗ケ城(左)
御池
次は御池(みいけ)の畔を通って、九州本土の最高峰、中岳(1791m)へ。眼下に坊ガツルの湿原。遠くに由布岳の双耳峰
しばし展望を楽しんで、ゆっくりと牧ノ戸峠に戻り、長者原の宿にチェックインして、温泉で疲れを癒やす。


2024/05/04

九州の山旅②/熊本県、阿蘇山(高岳、中岳)

昨日は、早朝から暗くなるまで行動、移動していたので、本日の目標を祖母山から阿蘇山に変更し、ゆっくり宿で朝食をいただいてから出発した。

朝食もシンプルで美味しかった
祖母山の神原(こうばら)登山口を偵察。やはり、狭い駐車場は満車。そのあと、全国的に有名な「音無井路十二号円形分水」を見学に行く。水争いが絶えなかったので、公平に水が分配されるよう12の窓を設けた分水施設。1934年(昭和9年)に竣工されたそうです。
音無井路十二号円形分水
その後、南阿蘇から火口駐車場を目指す。
4/26、GW直前に、噴火警戒レベルが2から1に引き下げられたので、火口近くまで行くことができ、中岳、高岳へのアプローチも短縮される。
南側からのアプローチで山上に上がると、北側からの車で渋滞。それでもしばらくして、駐車場に車を入れることができ、歩き始めた。
砂千里ガ浜
このあたりではまだ風も無く、暑かった
高岳。風が強く寒い
最初は暑くて、汗が吹き出したが、稜線に出ると霧がかかり、風が強く、寒かった。熱中症より低体温症が懸念された。
高岳、中岳の頂上も全く展望がなく、寒いので、早々に下山を開始し、車に戻った。
帰路は北面に下るパノラマラインを下る。
最初は順調だと思われたのだが、渋滞にはまり、ピクリとも動かない。そのうち、のろのろ動き出すが、停まっている時間のほうが長い。
業を煮やしたTさんが、徒歩で前方の偵察に行った。
その結果、草千里ヶ浜のパーキングが満車で、上下線ともそこに入ろうとする車が、車線を塞いでいて、直進車も通過できないのだと。
30
分程、渋滞に巻き込まれ、やっと通過でき、スイスイと行けるが、上り線は延々と渋滞の列。「今日中にパーキングに入れないだろうに
他人(ひと)の不幸を見て、自分たちの味わった苦行を軽減するかのように、ニンマリとする一行であった。
その後は順調に走り、竹田市街のホテルにチェクインイン。温泉に入って疲れを癒やした。

2024/05/03

九州の山旅①/大分県、由布岳(1583m)

 5/3GW後半、四連休の初日、始発で出発しましたが、どこもかしこも長蛇の列。

それでも、順調に無事に大分に到着。本日の目標は由布岳。
ナビに従って、順調に最寄りのICを出て登山口に向かったのですが、なんか以前と雰囲気が違う。再度、ICに戻り、出直そうとするが、間違って、高速に入ってしまい、1個手前のICまで逆戻り。地道で戻り、最寄りのICから再スタート。ナビに従って目的地に着くと、そこは正面登山口とは180度反対側の地点。また、引き返し、やっと正規の登山口に到着。満車だったが、既に下山してきた人もいて、すぐに駐車できた。
お昼を食べて、出発は12時になってしまった。計画より、1時間半の遅れ。

樹林帯を抜け、展望の良いところに出る
由布院は水田が光っていました

マタエ(西峰と東峰の分岐)から東峰を望む
鎖場の多い西峰はガスの中
それでも順調に登り、頂上が15時前。駐車場が17時になってしまった。
もう、祖母山麓の民宿にチェクインしてる時間だが、今から出発しても、到着は19時頃になりそう。おそるおそる宿に電話すると、「ぜんぜん、大丈夫」と言ってくれた。到着してわかったのだが、若いオーナーが一人で切り盛りしているので、早くから来られても困るようだ。
オーナーは、フランスと由布院の旅館で修行をしたとのことで、お料理はフレンチと日本料理のフュージョンした、独創料理で、たいへん美味しかった。

右上は新鮮なお造り(黒いのは宿前の河原の石のアクセント)
ぶりのソテー
ナスのソテーにパルメザンチーズ
鴨のサフランソース添
地元作家作成の木製椀に八丁味噌の味噌汁
デザートはいちごのアイスクリーム
一品ずつ出てくるので、食事が終わったのが22時近くになった。
皆さん、今日は朝早くから行動していて、明日も、駐車場確保のため、早朝から行動しなければならないというのは辛いので、明日は祖母山の予定を変更して、行動時間の短い阿蘇山に行くことにした。

2015/11/01

九州の山旅(開聞岳、韓国岳、高千穂峡、祖母岳、九重山)

開聞岳から錦江湾を望む

韓国岳

霧島・大浪池

祖母岳山頂

高千穂峡


星生山/17サミット

白口岳/17サミット

大船山/17サミット