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2025/04/19

奈良県、大和葛城山(カタクリとギフチョウを求めて)+イタリアンで反省会、壮行会


ロープウェイ山麓駅10:00→(北尾根)→12:00ダイトレ分岐alt.(標高)830m付近12:15→12:20alt.850m付近で自然研究路へ左折→alt.870m付近でダイトレへ左折→13:10キャンプ場13:20←→天狗谷への分岐13:30→13:40葛城山頂14:00→小鳥の楽園→櫛羅(くじら)の滝→16:00ロープウェイ山麓駅
お目当てのカタクリは北尾根alt.800m付近から小鳥の楽園下部までの広い範囲で見られた。ロープウェイ山麓駅乗り場案内板には「見ごろ」と掲示されていたが来週あたりが最盛期だと思われる。
ギフチョウは小鳥の楽園で数頭(昆虫は何故かこう数える)が見られたのみ。しかもカタクリへの訪花・吸蜜行動が見られずじっくりその姿を観察することはかなわず。ようやく羽化が始まった直後だったようだ。これも来週あたりが最盛期となりそう。
天狗谷への分岐では狙い通りショウジョウバカマ群落が見ごろ。
行動中、コジュケイ、コガラ(もしかしたらヤマガラ?)、アオゲラ、コゲラ(1羽目視確認)、ミソサザイなどのさえずりが聴かれた(青木)。

見頃でした
ショウジョウバカマの群落
葛城山山頂
葛城高原ロッジ
下山後、イタリア料理店「タベルナ・エッセ」で、反省会兼「雲南の旅」壮行会


 

2024/09/29

大阪府/奈良県、高安山、信貴山

 近鉄信貴線 服部川駅~水呑地蔵堂~十三峠~高安山~信貴山山頂(空鉢護法堂)~朝護孫子寺~近鉄 生駒線信貴山下駅

9/20の下見の時は、強烈な日差しで、頭がクラクラするくらいだったが、今日は、曇っていて、快適に歩けた。
千塚周辺の趣のある集落を通過
(9/20下見で立ち寄った)都夫久美(つふくみ)神社
(9/20下見で立ち寄った)玉祖(たまのおや)神社の大楠
神立辻の地蔵堂


水呑地蔵院からの展望
空鉢護法堂への参道
空鉢護法堂の展望台
信貴山城址(山頂)
朝護孫子寺本堂
世界一福寅









2024/07/15

奈良県、山の辺の道(天理駅~柳本駅)

天理教教会本部
日本最古の神社の一つ、石上(いそのかみ)神宮
 
ニワトリがいっぱい
無人の直売所
冷えたスイカで一休み
環濠集落
雷雨が近づいてきたので柳本駅で終了


2024/04/20

和歌山県/奈良県、奥辺路(紀伊半島の山々)

「年寄りの冷水」隊の5人で、冷水山などの「果てし無く卑怯な山行」に行ってきました。
 紀伊半島の大半は紀伊山地ですが、南北に走る、大峰山脈と台高山脈、それに東西に走る、果無(はてなし)山脈が紀伊山地の脊梁を形作っています。
 今回、行った冷水山(ひやみずさん、1262m)は、果無山脈の最高峰です。
 果無山脈、「行けども行けども果てなく山道が続くこと」からこの名前が付いたのでしょう?秘境感、ロマンあふれる名前です。
 果無山脈の東端は、熊野古道の一つ、高野山と熊野本宮を結ぶ「小辺路(こへち)」の最後の峠、果無峠。西端は田辺市龍神村の笠塔山(かさとうやま、1049m)。昔は、秘境龍神温泉と秘境十津川や本宮を結ぶ「奥辺路(おくへち)」が果無山系を通っていたのですが、今では国道(酷道)、県道(険道)、林道ができ、廃れてしまって、地元では、幻の熊野古道の掘り起こしをしているそうです。
今回の全ルート
 私達は、阪和道の有田ICから、ヤマセミ温泉を目指す。果無越の登山口は、ヤマセミ温泉の先にあるが、私達の目指す、林道龍神本宮線は、ヤマセミ温泉の手前から入る。
  以下、Kさんの報告から
 前々から行きたかった山のひとつ、果無山脈の冷水山、護摩壇山に行って来ました。
 ガイド本で簡単に登れそうな案内文でしたが、登山口迄が落石を除けながらの林道龍神本宮線。「対向車来ないで!」と願う狭小路。
辿り着いた微かに読める登山口は頂上直下の急登道。20分程で果無山脈の最高峰冷水山(1261.9m)に到着です。
 大パノラマのお出迎え。遠く奥駈の山々、八経ヶ岳や釈迦ヶ岳。奥高野の山々は、護摩壇山、伯母子岳。南は晴れていれば熊野灘が見渡せるそうですが本日は展望効かずでした。
冷水山
 車回送のHさんと別れて果無山脈のプチ縦走。黒尾山、安堵山を歩きます。数メートル下に先程走って来た林道が見えます。緩やかとは言え安堵山までの尾根歩きアップダウンはやはり厳しい。もう十分堪能しましたとピックアップのH号に乗り込む。
 安堵山で出会った男性は、果無越え登山口〜冷水山往復7時間30分かかったと言う報告をヤマップに載せられていました。なんともファイトマン!
 我々、冷水軍団は「果無山脈秘境山行」ならぬ「果てし無く卑怯な山行」で〆てしまいましたね。(苦笑)
 明日の天気予報は雨予想なので、午後から、高野龍神スカイラインを経由して、護摩壇山、龍神岳(1382m、和歌山県の最高峰)をタッチして1日で最高峰二座にニンマリして、今晩の宿カワセミ温泉のコテージへチェックイン。


 ヤマセミ温泉は、龍神温泉と同じ、美人の湯。
温泉と豚しゃぶの夕飯を楽しみ、安らかな眠りに就きました。

 

2024/03/31

奈良県/和歌山県、熊野古道、小辺路(三浦口~本宮大社)

 小辺路(こへち)の三浦峠~十津川温泉~本宮大社に行ってきました。

三浦口の吊り橋

巨木。オブジェのよう。

トガサワラのまつぼっくり

伯母子岳

十津川温泉の宿の夕食

果無峠への登山口

果無集落

果無集落から十津川温泉を望む

果無峠越えの道沿いには西国三十三箇所の観音像が祀られている

七色分岐を過ぎると、歩きやすい気持ちの良い道になる


2023/12/14

奈良県/和歌山県、秘境、酷道ドライブ

紀伊半島の国道(酷道)、県道(険道)を走ってきました。
今回、走破したルート
紀伊半島は、1000~2000mの高い山々と深い谷に覆われ、また厳しい自然条件で、そこに作られた自動車道は国道や県道であるにも関わらず、土砂崩れや落石により、しばしば寸断され、ときには通行中の車両を直撃したり、ガードレールがない、すれ違いができない狭い道や峠越えの急登、急下降、見通しのきかない急カーブの連続からの転落、衝突など、通行困難で危険なことから「酷道」「県道」と呼ばれる道が多い。
特に、三重県尾鷲市と和歌山県御坊市を結び、紀伊半島の真ん中を東西に横断する国道425号線は「日本三大酷道」の一つとして有名。
国道425号線は、国道168号線を挟んで、東部分と西部分に分けられる。
東部分の核心は、大峰山脈を越えるところで、昨年末に奈良県下北山村の169号線崩落事故で2台の車が埋まった現場に近い池原ダムのところから、169号線から分岐し、白谷トンネルで大峰山脈を東から西に抜けて、十津川村に入り168号線に合流するまでだ。この部分は何度も通行しているので、今回は西部分を攻めることにする。
2023年12月14日、マイカーで五条方面から、日本で一番長い営業バス路線八木新宮線が走り、紀伊半島を縦断する国道168号線で「道の駅 奥熊野古道ほんぐう」に至り、そこから十津川温泉まで戻り、酷道425号線の西部分に突入。

龍神温泉から高野龍神スカイライン(国道371号線)で「道の駅 ごまさんスカイタワー」



2023/12/09

大阪府/奈良県、国見山~交野山~くろんど池~高山城址(生駒市)

JR津田駅前10:00スタート

第二京阪道の側道から山道に入る

11:00国見山 15分休憩。登山道の周りは樹林帯で見通しは利かなかったが山頂は眺望確保のため手入れをしてある。天王山、ポンポン山、比叡山、六甲山などが見渡せる。

国見山山頂からの眺望
紅葉が青空に映える

11:40白旗池 北岸のテーブル、ベンチで昼休憩35分。池の水面にはマガモ、ホシハジロ、オシドリ、カイツブリが見られた。 20年ほど前、交野市いきものふれあいの里の職員から「ドングリを撒いて餌付けをしているのでオシドリが多い時では100羽以上やってくる」と聞いたけど、今はやめているのか雄1羽しか確認できなかった。

白旗池
白旗池
12:40交野山 山頂の岩からの眺めを楽しみつつ15分休憩。
交野山山頂
13:35旗振山 標高345m、交野市の最高地点らしい。おそらく戦国時代に旗を振って情報を中継していたところだと思うが展望はなかった。10分休憩。この後傍示の棚田を経由してくろんど池に向かう。
旗振山。眺望はない。
14:45 くろんど池まであと少しの所でバードウォッチャー数人がそろって斜め上方を見ていた。ルリビタキを観察しているとのこと。ルリビタキが木に止まっているところなんて見たことがない。10分ほどロス。

15:00くろんど池 北岸のテーブル、ベンチで20分休憩。池にはヨシガモ雌2羽、雄3羽が浮かんでいた。居るとこには所には居るもんやなあ。当たり前か。

16:10高山城跡 予定ではくろんど池南岸の254.7m三角点を通るつもりだったがおしゃべりしながら歩いていたら登り口を見落としそのまま車道沿いに向露寺前に出てそこから高山城跡へ。道は敵を直登させないためか頂上を3/4周ほどぐるっと回って城跡に通じていた。頂上は南西方向の展望が開けている。10分休憩。

16:30向露寺前着 タクシーで創士庵に向かう。

くろんど園地
高山城址
高山城址山頂