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2024/12/20

京都府、京丹後グルメ旅

京都宮津方面にカニツアーに行ってきました。ハイキングは衆議一決で却下。カニメインのグルメ旅になりました。
まず、丹波ワインのワイナリーのレストランで(カニに備えて)軽めの昼食。
葡萄の収穫が終わり、冬枯れの光景ですが、葡萄畑を望む、素敵なレストランで美味しいワインをいただきながらランチをいただきました。


赤ワイン煮込みハンバーグプレート(京丹波ワイン)
その後、宮津に至り、細川ガラシャ像のすぐ向かい側にある宮津カトリック教会を拝観。130年ほど前に建てられた教会内に入れていただき、詳しく説明していただきました。
地模様が入った鮮やかなステンドグラスが目をひきます。祭壇付近はクリスマスの飾り付けがされていましたが、祭壇横に置かれた大きな馬小屋の飾りは初めて見ました。

カトリック宮津教会 聖ヨハネ天主堂

ホテルにチェックイン。建物は古いですが、茶色い温泉は良かった。泉質は含硫黄-ナトリウム塩化物質だそうです。もちろん、カニを堪能しました。
宮津温泉ピント湯


翌日は、伊根の船宿群を散策して、腹ごなし。
昼食は丹後半島のど真ん中にある蕎麦の名店。雪が残る山道を延々と走り、たどり着いたお店は一面の雪景色。
石臼挽き10割蕎麦をいただきました。
伊根の舟屋

『石臼そば 天風-TENPU-』
趣のある玄関

石臼挽き手打ち蕎麦大盛り

ドイツのノンアルビール「ビットブルガード」
デザートの小倉わさびアイス(野間山葵使用)
 

2024/05/29

富山県、砺波の散居村

5/29、 富山に用があったので、出かけてきた。
お天気が良かったので、往路は中央道、長野道、上越道、北陸道経由という大回りで富山にアプローチした。
中央道からの南アルプス、中央アルプスはよく見えたが、長野道、上越道、北陸道からの北アルプスや頸城山塊の山々は時間が遅いせいか、雲に覆われていた。
砺波に宿を取った。
ホテルは、エルキュールホテル(ダイワロイヤルホテルをリブランド)。最近増えてきているが、食事時やラウンジでの飲み物をフリー(無料)で提供するオールインクルーシブ。
宿泊客のほとんどが外国人のようだが、大浴場もラウンジも広々していて、静かでした。お風呂(越中となみの温泉)も広々として、露天風呂もあり快適でした

麦秋。医王山の山並みの向こう、加賀の日本海に陽が沈む。
エルキュールホテル砺波(ダイワロイヤルホテルがリブランド)
素晴らしい日の出
右から立山、剱岳、毛勝三山、白馬岳のシルエット

雪の残る立山と岩の殿堂、剱岳
石川と富山の県境にある医王山(二百名山)
砺波平野の散居村
水橋食堂 漁夫(富山市水橋)
テーブルに乗り切らないくらいの富山湾の幸
海鮮丼(これにアラ汁が付きます)







2024/05/05

九州の山旅③(久住山、中岳)

 5/5(日)。
明日5/6(月)も登山の予定だが、明日の天気は荒れ模様で、登山は絶望的。登れるのは今日一日だけ。目標は、祖母山と久住山の二山が残っているが、どちらかひとつにしなければならない。どちらも捨てがたいが、苦渋の選択で、久住山に行くことにした。
6時に登山口の牧ノ戸峠の駐車場に到着。ここは若干、まだ空きがあった。
歩き初めて2時間程、「久住わかれ避難小屋」の少し手前の所で、カランクルンのSさん、Nさん、Eさんの3人とバッタリ出くわした。
たくさんのコースがあり、たくさんの人が行き交う中で、なかなかの偶然だが、例のけたたましい声にすぐに気がついた。彼女たちは、昨日、法華院に宿泊し、今日は牧ノ戸峠から下山するようだ。
彼女たちと別れ、「久住わかれ避難小屋」前の広場で少し休憩後、まず、くじゅう連山の盟主、久住山(1786m)に登る。今日も風が強いが、展望は良い。久住高原の向こうに阿蘇と祖母山の山並みが見える。

久住山
久住山からの中岳(右)と天狗ケ城(左)
御池
次は御池(みいけ)の畔を通って、九州本土の最高峰、中岳(1791m)へ。眼下に坊ガツルの湿原。遠くに由布岳の双耳峰
しばし展望を楽しんで、ゆっくりと牧ノ戸峠に戻り、長者原の宿にチェックインして、温泉で疲れを癒やす。


2024/05/04

九州の山旅②/熊本県、阿蘇山(高岳、中岳)

昨日は、早朝から暗くなるまで行動、移動していたので、本日の目標を祖母山から阿蘇山に変更し、ゆっくり宿で朝食をいただいてから出発した。

朝食もシンプルで美味しかった
祖母山の神原(こうばら)登山口を偵察。やはり、狭い駐車場は満車。そのあと、全国的に有名な「音無井路十二号円形分水」を見学に行く。水争いが絶えなかったので、公平に水が分配されるよう12の窓を設けた分水施設。1934年(昭和9年)に竣工されたそうです。
音無井路十二号円形分水
その後、南阿蘇から火口駐車場を目指す。
4/26、GW直前に、噴火警戒レベルが2から1に引き下げられたので、火口近くまで行くことができ、中岳、高岳へのアプローチも短縮される。
南側からのアプローチで山上に上がると、北側からの車で渋滞。それでもしばらくして、駐車場に車を入れることができ、歩き始めた。
砂千里ガ浜
このあたりではまだ風も無く、暑かった
高岳。風が強く寒い
最初は暑くて、汗が吹き出したが、稜線に出ると霧がかかり、風が強く、寒かった。熱中症より低体温症が懸念された。
高岳、中岳の頂上も全く展望がなく、寒いので、早々に下山を開始し、車に戻った。
帰路は北面に下るパノラマラインを下る。
最初は順調だと思われたのだが、渋滞にはまり、ピクリとも動かない。そのうち、のろのろ動き出すが、停まっている時間のほうが長い。
業を煮やしたTさんが、徒歩で前方の偵察に行った。
その結果、草千里ヶ浜のパーキングが満車で、上下線ともそこに入ろうとする車が、車線を塞いでいて、直進車も通過できないのだと。
30
分程、渋滞に巻き込まれ、やっと通過でき、スイスイと行けるが、上り線は延々と渋滞の列。「今日中にパーキングに入れないだろうに
他人(ひと)の不幸を見て、自分たちの味わった苦行を軽減するかのように、ニンマリとする一行であった。
その後は順調に走り、竹田市街のホテルにチェクインイン。温泉に入って疲れを癒やした。

2024/03/31

奈良県/和歌山県、熊野古道、小辺路(三浦口~本宮大社)

 小辺路(こへち)の三浦峠~十津川温泉~本宮大社に行ってきました。

三浦口の吊り橋

巨木。オブジェのよう。

トガサワラのまつぼっくり

伯母子岳

十津川温泉の宿の夕食

果無峠への登山口

果無集落

果無集落から十津川温泉を望む

果無峠越えの道沿いには西国三十三箇所の観音像が祀られている

七色分岐を過ぎると、歩きやすい気持ちの良い道になる


2024/02/15

長野県、秘湯旅

お昼は、駒ヶ根ICで途中下車し、大田切川左岸の森の中にあるそば処「苔清庵(たいせいあん)」に行きました。
雪の森に建つ苔清庵。
落ち着いた店内
二八そばと天ぷら盛り合わせをいただきました
お風呂は別棟
夕方の神の湯

朝の神の湯(左の水槽が源泉。水温2度は無理。)

お風呂の裏には社(やしろ)があります

信玄の隠し湯 神の湯





山の幸がいっぱい。