2022/12/08

奈良県/三重県、高見山(通行止め断念)~御杖村「みつえ温泉 姫石の湯」

小春日の晴天に誘われて、少し遠出して、高見山を目指しました。天気が良いので台高、大峰の山々が良く見えました。
が、「大峠」への途中で工事通行止め。
 今日は登山はあきらめ、御杖村の姫石の湯(ひめしのゆ)を目指します。
途中、平野の「たすみ温泉」(木曜日は定休でした)近くの、よく利用させていただいていたログハウスの様子を見に行きました。

オーナーが無くなってからはあまり利用していないようです。
みつえ温泉「姫石の湯」
道の駅「伊勢本街道御杖」に併設されているみつえ温泉「姫石(ひめし)の湯」、久しぶりです。


2022/12/06

大阪府/奈良県、二上山(万葉の森~鹿谷寺~雌岳~岩屋)

今日も二上山です。万葉の森~鹿谷寺跡のルートで登りました。
万葉の森は紅葉とさざんかが艶やか
雌岳
岩屋







 

2022/12/04

石川県/富山県、初冬の北陸旅(片山津温泉、新湊)

墓参を口実に、初冬の北陸旅に行ってきました。
多賀SA上り線の「いきなりステーキ」で昼食。「いきなりステーキ」のGold card holder(がぁ~ん、その後、マイレージの有効期間は1年間でした。汗水たらして稼いだマイルがすべて消えていることが判明!)ですがですが、コロナ禍でお店に行くのは3年ぶりです。
多賀SAにあるこのお店は、以前から気になっていましたが、入るのは初めてです。
フードコート方式で、セルフサービスにして、メニューに牛ステーキ以外にチキンなども加えて、多くの層を取り込もうとしているようです。
多賀SA「いきなりステーキ」
片山津の柴崎潟。冬型気圧配置で風が強く、寒かった。
雪を頂いた白山
テーブルに乗り切れないほどの北陸のごちそう
新湊大橋
海王丸
新湊きっときと市場「きっときと亭」
海王丼


 









2022/11/30

大阪府、二上山(太子町グランドから)

今日も二上山。下山後、奈良県側を回って帰りました。
だいぶ紅葉しています
奈良県側からの二上山

 

2022/11/25

【新刊紹介】沢木耕太郎著「天路の旅人」


私たち「旅人」のバイブルで、誰もが憧れ、目指した旅行記「深夜特急」。
その著者、沢木耕太郎の新作ノンフィクション「天路の旅人」。
西川一三(かずみ、1918- 2008年)を知っていますか?
戦時中、内蒙古(現、中国内モンゴル自治区)からチベット仏教の巡礼僧になりすまして中国大陸の奥深く、秘境チベットまで、日本の「密偵(スパイ)」として潜入した人です。
戦争終結後もそのまま旅を続け、チベットからインドに抜けて、アフガニスタンを目指すもカシミール紛争で断念。鎖国中のネパールからシッキムに戻り、ビルマ、インドシナに向かおうとするときに、身バレして、1950年、日本に送還されるという「稀有な旅人」です。
帰国時は、朝鮮戦争の前夜で、GHQに一年近く、「竹のカーテン」の内側の情報を提供すると同時に、自らの経験を原稿に書くのですが、それがあまりに長大過ぎて、出版するところがありませんでした。
しかし、1967年になってやっと「秘境西域八年の潜行」(芙蓉書房。その後、1990年中公文庫)が出版されることになりました。それもだいぶ端折られたものでした。
今回、その生原稿に出会った沢木耕太郎が、本人に取材し、他の資料や地図にも照らして西川の旅の全体像を明らかにしたのが本書です。
沢木は書いています。「『秘境西域八年の潜行』という深い森を歩くための磁石のような、あるいは広大な海を航海するための海図のようなもの」として書いたのだが…。
本当に書きたかったのは「西川一三という稀有な旅人」だと。
私は、西川一三の名前と彼が戦中、密偵としてチベット潜入したことは知っていましたが、その詳しい経緯と足取りは知りませんでした。
というのは、西川のチベット行よりも40年も昔、明治30年頃に、既に大阪、堺出身の河口慧海(かわぐちえかい)が苦労の末、日本人初のチベット潜入を成し遂げていたからです。
しかも、西川が「密偵」として中国奥地を旅したことから、彼はてっきり「陸軍中野学校」のようなスパイ養成機関を出た軍国主義に染まった、屈強な軍人だと想像していたからです。
しかし、この本によって、彼はそのような屈強な軍人ではないのに、強力な「お国のため、天皇のため」という使命感や、河口慧海のような仏道修行という訳ではないのに、今よりもずーっと厳しい日中戦争の最中、すごい旅をやり遂げたことを知りました。
彼の旅の原動力は冒険家、探検家、あるいは登山家(アルピニスト)が持ち続けている「未知への憧れ」であったということを知ったのです。沢木耕太郎もそこに興味があったと思います。
西川が帰国してまもなく、彼は岩手県で美容器材の卸売りという、それまでの経験とはまったく関係のない、あるいは真逆の商売をはじめ、正月以外の364日、それに専念します。
彼は、日常生活の中に「未知」を見つけ、それにのめりこんでいく、生涯の旅を続けていたのです。
沢木耕太郎は、西川の歩いた道をたどりたいと思っていたが、コロナ禍によって、「以前よりさらに難しくなってしまった。(でも)諦めたわけではない。状況が好転したら何としても、内蒙古からインドまでの旅をしてみたいと思っている。」と…。
さあ、私たちも旅に出る時です。

2022/11/22

大阪府、二上山(太子町グランドから)

日課の二上山。今日も太子町グランドから登りました。
ちょっと岩っぽい所です
ダイトレ分岐
雄岳

2022/11/21

大阪府、奥河内紅葉散策(天野山金剛寺、延命寺)

 河内長野のある紅葉の名刹、天野山金剛寺と延命寺に行ってきました。どちらも見頃でした。

天野川

天野山金剛寺

天野山金剛寺

延命寺山門

延命寺






2022/11/18

大阪府、二上山(太子町グランドから)& 華の湯

今日も二上山。小春日和で温かい。

雄岳周辺、少し色づいた?

大和葛城山方面
太子温泉はリニューアル工事中なので、天然温泉「華の湯」で汗を流しました。




2022/11/17

大阪府/奈良県、金剛山(郵便道)

金剛山、郵便道。戦前、御所(ごせ)から金剛山山頂まで郵便を配達するのに利用されていた道。
高天原(たかまがはら)は日本神話で神々が住んだところ。高天原はどこにあった?宮崎県高千穂説が有力ですが、奈良県御所市の葛城山という説も有力で、その山麓の高天彦(たかまひこ)神社が登山口です。
高天彦神社の老杉参道
高天彦神社は銀杏の絨毯
はいいろしめじ?
山抜けの個所は梯子で迂回
御所の街が見えます
長い階段道
ダイトレに合流しました
下山後は かもきみの湯 に行きました


 

2022/11/12