2023/06/18

奈良県/大阪府、二上山(雄岳六合目通行止めで、祐泉寺~雌岳~麻呂子山)

会の例会で、二上山へ。

「現在地」から登って「二上神社口」からの道と合流するところで通行止め
バードコールを聞きながらのんびり歩き
雄岳と銀峰の分岐
「二上山駅」から雄岳に至るルーを六合目まで登ったが、「土砂崩れで通行止」の看板。現場まで見に上がったところ、倒木が登山道をふさいでいて、迂回の踏み跡があるも、滑落するとヤバイので、素直に引き返す。
仕切り直して、祐泉寺から祐泉寺アルプスを登り、雌岳山頂に。
祐泉寺アルプス
岩場を過ぎても急登が続きます
雌岳からの降り口に通行止の看板
バードウォッチングの予定がハードウォーキングだ!とグチりながらも皆さん、雌岳山頂に到着しました。
山頂からは岩屋峠~ダイトレ~原岳~麻呂子山のコースで当麻寺に下りました。
原岳(きれいに整備してくださっています)
原岳
麻呂子山へのルートにはかわいいオブジェが並んでいる


のうたけ

ハラタケモドキ?









 

2023/06/17

奈良県、すずかけの道(高野大峰街道)


高野山と大峰山を結ぶ高野大峰街道。空海が修業時代に歩いた道は、「すずかけの道」と呼ばれ、戦前までは行者や巡礼者が盛んに歩いた信仰の道。
今回はみずはの湯~天の川温泉の11㎞を歩いた。
みずはの湯























栃尾観音堂




 

2023/05/28

奈良県、大峰山系/弥山川

大峰山系で最強の登山道と言われる弥山川双門滝コースに行ってきました。最強といっても、沢登りではなく、登山道ですので、登攀具や沢靴などの沢装備は不要です。
概ね、鎖や梯子が連続していて、ルートは明瞭ですが、それらが見つからない場合に、沢屋や山屋の眼で「ここは行けそうだ。」と判断するとルートミスしやすい。ヤバイ所には必ず、鎖や梯子がありますから、それがなく、「ヤバイ」と感じる所はルートミスだから、明瞭な所まで引き返すこと。
登山口熊渡の川迫川
熊渡から橋を渡り林道を歩き始めます
白川八丁が終わりしばし穏やかな樹林を歩きます

一ノ滝・二ノ滝
吊り橋
立派な吊り橋

仙人嵓前のテラスで初めて双門滝が見える
双門滝を高巻し、河原に下ります
まだ石楠花が見られました
テントを張り終え宴の始まりです
盛大に焚き火を楽しみました
翌朝は、テントサイトから見える鎖、桟道を行きましたが、すぐに道を失い、河原に復帰します。河原通しに行くのが正解で、鎖や桟道は増水時の高巻用のようです。
オーバーハング梯子
オーバーハング梯子(上から見下ろす)
空中回廊。太い鉄杭の上を渡ります。
オーバーハング梯子、空中回廊を過ぎるとまもなく、狼平避難小屋前の吊り橋に出て、弥山川の遡行はおしまい。
終了点の狼平避難小屋前の吊り橋
川合からの道を下ります

打って変って穏やかな登山道を下ります


2023/05/23

奈良県、大峰(釈迦ヶ岳、明星ヶ岳、七面山、弥山川、八経ヶ岳)登山口偵察

しばらく大峰に来ていなかったので、「どうなっているのかなあ?」思い、各登山口を偵察してきました。
コースは、五条~168号線旭橋~釈迦岳太尾登山口~168号線宇井~明星ヶ岳登山口~七面山登山口~168号線阪本~高野天川線~309号線川合~熊渡(弥山川登山口)~行者還トンネル西口(八経ヶ岳登山口)~行者還岳登山口(トンネル東口から1.2㎞の階段)~169号線~大阪。300㎞走りました。
釈迦岳登山口。トイレもきれいにしていただいて感謝。
天気悪く3台しか停まっていませんでした。
篠原集落入口の橋にある道標。七面山はこの道標の手前の道を下る。
上の標識が目に飛び込んできて、この標識を見落としてしまった。
林道は川で遮断され、車はここまで。
ロードエンドまで舗装されているが、落石がころがっている。
明星ヶ岳

明星ヶ岳登山口



トンネル西口の八経ヶ岳の登山口