2024/02/15

長野県、秘湯旅

お昼は、駒ヶ根ICで途中下車し、大田切川左岸の森の中にあるそば処「苔清庵(たいせいあん)」に行きました。
雪の森に建つ苔清庵。
落ち着いた店内
二八そばと天ぷら盛り合わせをいただきました
お風呂は別棟
夕方の神の湯

朝の神の湯(左の水槽が源泉。水温2度は無理。)

お風呂の裏には社(やしろ)があります

信玄の隠し湯 神の湯





山の幸がいっぱい。





















2024/02/08

大阪府/奈良県、二上山

 山口神社駐車場947~標高190m支流合流点から左岸尾根道へ~大岩~鳥谷口古墳分岐~古墳~1105山口神社駐車場

 
生き物メモ 大岩直下の枯れ木にコゲラ、樹皮をつついて採餌
 
下山後、温泉目指して移動中に鴨神そば「そば小舎」という店を見つけて立ち寄り。ざる大盛り1200円也。すぐ横の池でカルガモが泳いでいた。
温泉は御所市南部葛城川畔の「かもきみの湯」。源泉の露天風呂にゆっくり浸かって昨日の疲れも取れた感じ。このパターン、はまりそう。
(A氏の投稿より)






2024/01/30

大阪府/奈良県、二上山


 コース:山口神社駐車場843847大池~鳥谷口古墳~(北西側の尾根道、途中からトラバース気味)~952馬の背~1000雌岳~1017岩屋峠~1035原岳(372m標高点北西の緩いピーク)1043~標高190mのため池~1112山口神社駐車場

当初は祐泉寺やや下流から大岩経由の予定だったが、現地で古墳経由に変更。このルートは標高305m付近で大岩からのルートと合流。なおこの古墳上部の広場は當麻寺を望みながらの絶好の花見スペース。

岩屋峠・竹内峠間の原岳への分岐付近は地形がやや複雑だが府県境や登山道の記号、地点名の地などが邪魔で等高線が読みにくい。

 生き物メモ:大池にやっとオカヨシガモが登場。♂2、♀1

 下山後、薬庵で田舎おろし蕎麦を賞味。辛味大根のおろしなので蕎麦の甘みが引き立つ。さらにはびきのコロセアム南隣の華の湯に使ってから帰宅。大満足。

















2024/01/25

大阪府、一徳防山

 コース:駐車場所(横谷の岩場の下あたりの道路脇)~一徳坊山(*1)~一徳坊の三角点544.3m(*2)~514m標高点~編笠山(635m標高点)西北西小ピークから西南西に派生する尾根の標高545m付近(*3)~金山谷源流、標高420m付近~岩湧寺から横谷への林道、標高435m付近の林道切通~駐車場所

駐車場所スタート9:55 13:30林道切通 14:15駐車場所着(メモ帳を忘れたため細かい記録なし)

*1 計画では編笠山~岩湧山~横谷林道の304m標高点付近に下る予定だったが一徳坊山到着の時点で断念。

*2 1987年版「山と高原地図 金剛山 岩湧山」では一徳坊山に三角点があり標高は540.9mと記載されていた。その後一徳坊山頂南側が崩落したため新たに設置されたものらしい。そういえば初めて登った時はまだ崩落しておらず三角点もあったような気がする。

*3 ここを編笠山主稜線と勘違いし右折してしまう。うまい具合に林道に出ることができてラッキー。


登山道にはうっすら雪が積もっており地面も樹林下では凍結しているところもあった。急傾斜の登り下りもあり結構神経を使った。今回の教訓、足回りをきちんとしておくこと、読図の手抜きをしないこと。


生き物メモ:雪上に何種類かの動物の足跡があった。キツネ、タヌキ、ノウサギ、ニホンリスは同定できた。雪上アニマルトラッキングも面白そう。下りの林道でジョウビタキ、ニホンリスを目撃。

(A氏の投稿より)



2024/01/05

大阪府、生駒山初詣ハイキング(鳴川谷~暗峠~摂河泉展望コース)

近鉄奈良線瓢箪山(ひょうたんやま)駅から商店街を南に抜け、東大阪市立四条図書館のところから山の方に入っていきます。
住宅街を抜け鳴川沿いの道を上がっていきます
なるかわ谷コースを登り、鳴川峠へ。鳴川峠から生駒山縦走路を行き、八代龍王神感寺への分岐で右手への急坂を下ると暗峠。

暗峠
暗峠から、大阪方面に少し下るとぬかた園地に入ります。園地内を行くと途中で摂河泉展望コースに入っていきました。
摂河泉ルートの展望台から大阪平野の展望が素晴らしい
枚岡公園のすぐ下の重厚な重願寺の伽藍
枚岡公園に出て、近鉄奈良線額田駅にでました。お天気良く、暖かく、気持ちの良いハイキングでした。

2023/12/14

奈良県/和歌山県、秘境、酷道ドライブ

紀伊半島の国道(酷道)、県道(険道)を走ってきました。
今回、走破したルート
紀伊半島は、1000~2000mの高い山々と深い谷に覆われ、また厳しい自然条件で、そこに作られた自動車道は国道や県道であるにも関わらず、土砂崩れや落石により、しばしば寸断され、ときには通行中の車両を直撃したり、ガードレールがない、すれ違いができない狭い道や峠越えの急登、急下降、見通しのきかない急カーブの連続からの転落、衝突など、通行困難で危険なことから「酷道」「県道」と呼ばれる道が多い。
特に、三重県尾鷲市と和歌山県御坊市を結び、紀伊半島の真ん中を東西に横断する国道425号線は「日本三大酷道」の一つとして有名。
国道425号線は、国道168号線を挟んで、東部分と西部分に分けられる。
東部分の核心は、大峰山脈を越えるところで、昨年末に奈良県下北山村の169号線崩落事故で2台の車が埋まった現場に近い池原ダムのところから、169号線から分岐し、白谷トンネルで大峰山脈を東から西に抜けて、十津川村に入り168号線に合流するまでだ。この部分は何度も通行しているので、今回は西部分を攻めることにする。
2023年12月14日、マイカーで五条方面から、日本で一番長い営業バス路線八木新宮線が走り、紀伊半島を縦断する国道168号線で「道の駅 奥熊野古道ほんぐう」に至り、そこから十津川温泉まで戻り、酷道425号線の西部分に突入。

龍神温泉から高野龍神スカイライン(国道371号線)で「道の駅 ごまさんスカイタワー」



2023/12/13

大阪府、二上山(太子町グランド~ダイトレ~ろくわたりの道~関電巡視路~太子町グランド)+花園温泉

 自宅前を出発し太子町立総合スポーツ公園グラウンドで入り口付近に駐車し、7:40スタート。右手前方に倉庫らしき建物が見える所で左の谷沿いの道へ。150mほど歩いて右側の斜面から尾根に取り付き送電線の鉄塔をくぐったあたりから尾根に乗る。ここからダイトレ経由でろくわたりの道までは尾根通し。8:25ダイトレ手前標高340付近で小休止。ベンチからの眺めがいい。8:35ダイトレ合流、数分先の分岐からろくわたりの道に向かって下り始める。(この後休憩なしのため時刻のメモなし)標高270の鉄塔手前から北向きの谷を少し下り標高240辺りからトラバース気味の道を北西向きに辿る。進行方向左手には高さ10mほどだが横幅が結構ある岩場が見える。標高210で谷を横断し往路の尾根に登り返す。鉄塔から谷沿いの道を経て9:40駐車場所着。
約2時間のショートコースだがコースの半分以上はエアリアマップにも載っておらず(1997年版なので最新版には載っているのかも)読図を楽しめた。また急坂の上、路面に落ち葉や小石のたまっている箇所が多いのでスリップ注意。
コースのあちこちでコジュケイ(キジの仲間でおそらく狩猟・食用に輸入されたものが1919年に神奈川県で放鳥されて分布拡大した外来種)が盛んに鳴いていた。シジュウカラとエナガの混群が飛び回っていたようだが声のみで姿は確認できず。
(同行したA氏のMLへの投稿を参照)


2023/12/09

大阪府/奈良県、国見山~交野山~くろんど池~高山城址(生駒市)

JR津田駅前10:00スタート

第二京阪道の側道から山道に入る

11:00国見山 15分休憩。登山道の周りは樹林帯で見通しは利かなかったが山頂は眺望確保のため手入れをしてある。天王山、ポンポン山、比叡山、六甲山などが見渡せる。

国見山山頂からの眺望
紅葉が青空に映える

11:40白旗池 北岸のテーブル、ベンチで昼休憩35分。池の水面にはマガモ、ホシハジロ、オシドリ、カイツブリが見られた。 20年ほど前、交野市いきものふれあいの里の職員から「ドングリを撒いて餌付けをしているのでオシドリが多い時では100羽以上やってくる」と聞いたけど、今はやめているのか雄1羽しか確認できなかった。

白旗池
白旗池
12:40交野山 山頂の岩からの眺めを楽しみつつ15分休憩。
交野山山頂
13:35旗振山 標高345m、交野市の最高地点らしい。おそらく戦国時代に旗を振って情報を中継していたところだと思うが展望はなかった。10分休憩。この後傍示の棚田を経由してくろんど池に向かう。
旗振山。眺望はない。
14:45 くろんど池まであと少しの所でバードウォッチャー数人がそろって斜め上方を見ていた。ルリビタキを観察しているとのこと。ルリビタキが木に止まっているところなんて見たことがない。10分ほどロス。

15:00くろんど池 北岸のテーブル、ベンチで20分休憩。池にはヨシガモ雌2羽、雄3羽が浮かんでいた。居るとこには所には居るもんやなあ。当たり前か。

16:10高山城跡 予定ではくろんど池南岸の254.7m三角点を通るつもりだったがおしゃべりしながら歩いていたら登り口を見落としそのまま車道沿いに向露寺前に出てそこから高山城跡へ。道は敵を直登させないためか頂上を3/4周ほどぐるっと回って城跡に通じていた。頂上は南西方向の展望が開けている。10分休憩。

16:30向露寺前着 タクシーで創士庵に向かう。

くろんど園地
高山城址
高山城址山頂