2022/06/21

長野県/山梨県、ぐるっと八ケ岳

 山梨県北杜市にある知人の別荘を拠点に八ヶ岳周辺をドライブ。
今回の走行ルート
6/16、大阪から名神、中央道を経由して、諏訪ICへ。
メルヘン街道で麦草峠を経て白駒池へ。
駐車場から白駒池までの木道の両側は苔の絨毯
白駒池
さらにメルヘン街道を下っていくと八千穂高原。
日本一の白樺林とか
高千穂レイクや松原湖をめぐって、甲斐大泉駅近くのイタ飯屋さんで夕食。
アプレスト
お気に入りのクリスピーなピザはおいしかった
パスタはペペロンチーニとボンゴレをいただきました
6/17、軽井沢に行きました。
中山道の追分宿を散策。
堀辰雄記念館のアプローチはよく手入れされていて気持ちがいい
ランチはかまど炊きご飯が売りの「御厨(みくりや)」
囲炉裏の向こうにかまど
おにぎりご膳(胡麻塩/きざみ梅のおにぎり、だし巻き、金平ごぼう、煮物、冷奴、男爵イモのコロッケ、豚汁、香の物)

軽井沢を代表するクラシックホテル、万平ホテル
白糸の滝
新緑が気持ちいい
小諸城址懐古園
小諸を後にして、中山道沿いに諏訪に向かい、和田峠を(トンネルで)越えて、岡谷ICへ。そこから中央道で、小淵沢ICを経て、ホテル「スパティオ小淵沢」に併設の「延命の湯」に行きました。

立ち寄り専用の「延命の湯」と宿泊者専用の「あかまつの湯」がある
夕食はホテル最上階の中華料理の「山水樓 龍淵(りゅうえん)」
甲斐駒ヶ岳の眺望がすばらしい店内
名物「八ヶ岳餃子」、大皿チャーシュー炒飯
蒸し鶏のフレッシュサラダ、酢豚
店内からの甲斐駒ヶ岳と鋸岳
夕景の甲斐駒ヶ岳
6/18、八ヶ岳鉢巻道路で原村へ。
八ヶ岳自然文化園を散策した後、奥蓼科の御射鹿池(みしゃかいけ)へ。
東山魁夷『緑響く』のモチーフの池

ビーナスラインに入って、ランチは白樺湖畔の「蕎麦処朝日ケ丘」。
白樺湖
自家製蕎麦粉の手打ちそばが売りのお店
超大盛は並盛の2倍+ニジマスのことこと煮
白樺湖からビーナスラインを通って霧ヶ峰。さらに美ヶ原へ。
美ヶ原の最高峰、王ヶ頭
白樺とレンゲツツジのコラボ











2022/06/06

大阪府/奈良県、金剛山(ロープーウェイ前~念仏坂~伏見峠~山頂広場~寺谷~ロープウェイ前)

 クリーンハイクで金剛山に行ってきました。
今日は、山頂広場集合までに時間が十分あったので、ゆっくりと今まで行ったことが無い所にも立ち寄りました。
日曜日で駐車場も車がぎっしり。
駐車場が有料(600円)なので、めったにこちらからは登らない?

念仏坂の急坂
伏見峠に到着
「星と自然のミュージアム」初めて入館しました。

営業を停止している金剛山ロープウェイ。結局、一度も乗らないままに廃業になりました。
金剛山頂
山頂広場で、回収したのゴミの計測


2022/06/02

大阪府/奈良県、二上山(太子町立総合スポーツ公園~中道~ダイトレ~下道~太子町立総合スポーツ公園)

日課の二上山。暑かった。
ボランティアによって木陰にベンチが設置されていて気持ちいい。ありがとう。
ナデシコ科のセキチク?どなたかが植えたのでしょうか?

下道の登り口

 

2022/05/31

大阪府、茶臼山(26m)

今日の一山は、大阪の茶臼山。
日本一高いビル、あべのハルカスの足元にある、大阪五低山(おおさか ごていざん)の一つの茶臼山(標高26m)に行ってきました。

山頂

茶臼山は大阪冬の陣では徳川家康の、夏の陣では真田幸村の本陣となった。

麓の一心寺に「大坂の陣歴史散策案内所」があります
「大坂の陣歴史散策案内所」で登頂証明書を発行してもらいました
ちなみに、大阪五低山は、
「天保山」 4.53m
「聖天山」 14m
「御勝山」 14m
「帝塚山」 19.88m
「茶臼山」 26m


2022/05/29

旅の失敗(イタリア、ローマ編)

イタリア、ローマの宿は、空港近くのフィウミティーノ地区のホテルがコスパが良い。
ローマ市内観光は、ホテルの送迎バスでレオナルド・ダ・ヴィンチ空港まで行き、そこから鉄道で、ローマ・テルミニ駅などに出れば観光に便利。

ホテルティベール
ローマ市内やバチカンなどを観光した後、ホテルに帰るべく、テルミニ駅に行きました。案内係に「空港は?」と聞くと、28番線だという。表示に従って28番線に向かうが、遠い、遠い。空港線ならもっと、便利なホームだろう思いながら、出発時刻も迫ってきて、28番線に急ぐ急ぐ。
列車に飛び乗ると同時に、列車は動き出し、ホッとして座席に落ち着く。
空港までは、30分もあれば着くのだが、何かおかしい。1時間たっても空港に着く気配がない。近くの乗客が、気配を察して「お前らはどこへ行くのか?」と聞いてくれる。
空港だというと、「この列車は違う。ピサへ行くのだ」。
傷口を広げないうちに、次の停車駅で下車。
下車したTarquinia(タルキーニア)駅
一緒に下車した人にローマにもどる方法を聞くと、「今晩はもう、ローマに行く列車は無い」。ならば「タクシーは?」「そんなものはここらへんには無い」。
実際、駅前は、なんの建物もなく、真っ暗で、下車した乗客を迎えに来た車が1,2台停まっているだけ。
私が困っている様子を見て、降車した人が知り合いに車を出してくれるよう電話をしてくれた。「200ユーロだと言っている」。
ありがたい。それでOKして、15分ほど待つと、車がやってきた。
高速を1時間ほど走って、23時前、無事、ホテルに到着。
あとで調べると、降車した駅はTarquinia(タルキーニア)駅。ローマ・テルミア駅まで100㎞弱でした。




2022/05/28

イタリア、Sextantio le Grotte della Civita(セクスタンチオ ル グロッタ デラ チビタ)

イタリア南部の町マテーラは、グラヴィーナ渓谷の斜面を掘って造られたサッシ(岩)と呼ばれる洞窟住居群が3000〜4000あり、何層にも重なって渓谷を埋め尽くす壮観な景色が広がっています。このマテーラの歴史は古く、この地に人類が住み着いたのは約7000年前と言われています。
8世紀から13世紀にかけ、イスラム勢力の迫害を逃れたキリスト教徒は、洞窟内に130余りの教会や住居を造り、この地に移り住むようになります。
15世紀には地中海交易により繁栄し、最盛期を迎えます。
しかし、19世紀入り、町は徐々に衰退していきました。
また人口の増加により、住居が不足。多くの貧しい人々は家畜とともに暮らすことも余儀なくされ、衛生面の悪化も深刻になりました。政府は、1954年に都市計画で新市街地へ住民を強制的に移住させ、結果、サッシ地区は無人の廃墟と化したのです。
こうした歴史背景を持つサッシ地区は、中心にあたる「チビタ」、そこから南北に分かれて「サッソ・カヴェオーソ」、「サッソ・バリサーノ」の3つに分かれます。チビタ地区にはロマネスク様式の大聖堂、ドゥオモがあり、その広場から眺めるサッソ・バリサーノ地区の眺めは圧巻です。またサッソ・カヴェオーソ地区にはマドンナ・デ・イドリス教会をはじめ一見の価値ある洞窟教会が建ち並びます。



 

2022/05/08

群馬県、岩櫃山-802m-(密岩通り~山頂~十二様通り)

岩櫃山(いわびつやま)は、群馬県吾妻(あがつま)郡東吾妻町にある、標高802.6mの山。山頂部の南面は約200mの岩壁が切り立つ。戦国時代には、真田氏の難攻不落の山城、岩櫃城があった。
登山口は、本丸址に近く、広い駐車場や案内書のある平沢登山口がメインであるが、私たちはグレーディングの高い「密岩通り」ルートに近い古谷登山口から登りました。
駐車場から切り立った岩壁を望む

里は春爛漫
一番の難ルート、「密岩通り」を行く
危険個所には鎖が整備されている
「天狗の架け橋」の上は通行禁止
核心部の岩壁

高度感満点

岩穴をくぐって進む
山頂直下の岩壁。登頂後登るのは易しいが、下るのは要注意。

岩櫃山山頂は狭くて高度感満点。

山頂の山名盤

吾妻川の後方は浅間山

九合目ピーク後方の雪山は谷川連峰
八ッ場(やんば)ダムそばの「そば処やんば」で昼食
とろろそば(950円)