大和葛城山から無事に下山しました。
事業終了まで、二か月を切った金剛バスを利用して、ダイトレ縦走してきました。
金剛バスの拠点、富田林駅には「撮りバス」が結構、姿を見せていました。
一日二便しかない、私の乗る「平石」行きは、土日のみに二便しかない「水越峠」行きに次いでレアな便ですから、「撮りバス」が群がり、出発して、ターミナルを出るときに信号で停まると、走って追いかけてきて、パシャリ、パシャリ。
乗客は10人ほど。途中で下車した人は2人。終点から歩き出したハイカーは私を含めて二人だけですから、残りは折り返し便で富田林に戻る「乗りバス」でしょう。
山のほうは、平石から「人面石」や「鉾立石」などの巨石をめぐって岩橋山に抜け、ダイトレに合流するコース。
登山道は整備されているのですが、急登に継ぐ急登。「人面石。うーん、これが人面?」「鍋釜石。どこが鍋釜?」「鉾立石。たしかに5m位あり高いけど…、どこにでもある?」胎内くぐりは、標識に従って、急坂をだいぶ下がってみたり、ピンクテープを追って杉林に踏み込んでみたりしたが、見つからずあきらめた。さらに登ると岩橋山の名前のもとになった、「久米の岩橋」ここは、ダイトレから近いので、何度か訪れているが、その他の巨石は訪ねたことが無かったので、今回のコースにしたのだが、ちょっと盛り過ぎ?
岩橋山でダイトレに合流したのは11:30。そこからは飛ばして、大和葛城山に13:30到着。たくさんの人が来ていた。午前中は雲がかかって寒そうだったが、青空も見えてきて、ススキの穂が光っている。
ここで、ロープウェイで登ってきたヨーコはんと合流。水越峠発のバスにはギリギリ間に合うか?安全策をとって(日和って?)ロープウェイで下山した。
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