2022/04/11

吉野山

吉野山に行ってきました上千本あたりまで行きました。



蔵王権現のご神木・山桜の満開を金峯山寺の御本尊に報告する行事、花供懺法会(はなぐせんぽうえ)の大名行列に遭遇。

十万石の格式がある

 

2022/04/02

奈良・斑鳩・三室山、桜、満開!

ちはやぶる神世も聞かず竜田川 からくれなゐに水くくるとは(古今和歌集 在原業平)
昨秋、ハイキングした竜田川公園の所にある三室山は桜の名所でもあります。


 

2022/03/08

奥飛騨と信州の温泉癒し旅

奥飛騨と信州の温泉に行ってきました。
3月7日(月)
東海北陸道、高山を経由して奥飛騨温泉郷の新平湯温泉へ。

高山のいつもの「自然薯」のお店でランチ

頑張って、とろろ飯+飛騨牛A5サイコロステーキ200g

今夜のお宿は奥飛騨温泉郷、新平湯温泉の宝松苑

内湯と透明の仕切りで隔てられた露店風呂が一体感
3月8日(火) 
平湯温泉から安房トンネルを抜けて信州側に出て、R158で松本平へ。
松電、新島々駅からしばらく行った波田駅から日本アルプスサラダ街道を南に3㎞ほど行くと、500m程の間に9軒の信州手打ち蕎麦屋が並ぶ、山形村、「唐沢の蕎麦集落」。
「そば幸」に入りました。
どのお店も古い普通の民家の風情で、座敷をお店にしています。
やまっち蕎麦(980円)
山形村名産の長芋を細長く麺状に刻んだものが「やまっち」。それが乗っているのが名物「やまっち蕎麦」。しゃきしゃきして美味しい。
雪をまとった北アルプス
食事後、松本城やアルプス公園を散策。
アルプス公園で北アルプスの展望を楽しんだ後、美ヶ原への道から分かれ、林道のような山道をしばらく走ると、標高1050mの扉温泉に到着。
「渓流に佇む癒しの一軒宿」明神館。
駐車場が少し離れた所にあることもあって、キーを預けるバレーパーキングサービスに始まり、チェックアウトまで素晴らしいホスピタリティでした。
チェックインは薪ストーブが燃え、雪景色を眺めるさで。スパーリングワインなどのウエルカムドリンクをいただきながら、館内の案内や、食事、お風呂の説明をしていただきます。

部屋は広い大きな窓で、マントルピースがあり、冷蔵庫もフリードリンク
立ち湯「雪月花」は渓流側が開放され、雪景色と一体となり一幅の絵画を見るよう
お風呂は露天風呂付大浴場、立ち湯、寝湯の3か所。
夕食は信州の食材を使ったナチュレフレンチをチョイス
メニュー
木をくり抜いたパン入れは、底に温めた蕎麦を敷いて冷めないように
夜食にとっから味噌を乗せたおむすびが準備されていました

雪景色を見ながらの朝食は3種類の人参ジュースから
シングルユースでしたので、いつものビジネスホテルでは10泊はできる料金でしたがホスピタリティにあふれる快適な宿でした。


2022/03/05

湖北、寒風山

 3/4夜、大阪を出発し、ペンション メタセコイア泊。
3/5マキノスキー場からスノーシューで登り始めます。
スキー場を過ぎ、森林帯に入ると、傾斜も急になり、雪も柔らかい。
スノーシューでは登りづらい
午前中は青空だが…
気温高く、汗だくななったが、13時頃からは予報通り土砂降りになった。

2022/02/26

台高山脈、高見山-1248m-

 樹氷目当てで、台高の高見山に行きました。
高見山北尾根の差杉峠から登る予定で、「たかすみ温泉」を通り過ぎ、平野川沿いに進んでいき、「投石の滝」の所から、東に向かう林道に入ります。しばらくすると雪が出てきて、道も細くなって進めなくなり、ここから登ろうかと思いましたが、到着が遅くなったこともあり、ここからでは、時間がかかりすぎて、日没までに戻ってこれない。それで、三重県側から「大峠」に転進することにしました。
高見トンネルを抜けた所で右折して高見林道に入ります。しばらくは、乾いていますが、そのうち、日陰の凍結しているところが出てきて、高度が上がると雪が出てきて、轍ができています。対向車が来ないことを祈りながら、緊張して、無事、「大峠」に到着。
ガードレールが無い所も
大峠からは1時間ほどで山頂へ。天気が良く、たくさんの人が登っていました。


2022/01/31

中国地方、毛無山(けなしがせん、1218m)

 1月30日(日)

毛無山(けなしがせん、1218m)は鳥取県と岡山県にまたがり、大山隠岐国立公園に含まれる中国山地の山。ブナ林と春のカタクリの群落と大山、蒜山の大展望は有名。
皆生温泉の宿から、岡山県新庄村役場に至り、登山口の田浪キャンプ場に9時30分到着。
沢沿いの林道は除雪されていたが、それもすぐに終わり、白馬山への分岐を直進。大岩のあたりから急登となり。ぶな林をジグザグに登って、支尾根のコルに到着。主稜線に出たかと思ったが、主稜線はまだ先だった。
避難小屋が見えた
以前、冬に登ったときには避難小屋は解放されていたが、今日は鍵が掛けられていた。「これじゃ、避難小屋の意味が無いのでは?」と思うが、酷い使い方をする登山者がいたのかもしれない。
さらに、ひと登りして稜線に出て、まもなく頂上。11時50分、頂上着。
毛無山頂上
あいにく、展望は無く、写真を撮って早々に下山。
13時10分駐車場着。

2022/01/30

鳥取県・皆生温泉

 今夜の宿は、皆生温泉「三井別館」。やや年季の入っている大きな観光ホテルですが、貸し切りで、コスパよし。

三井別館
夕食は、近くの回転すし「北海道」。人気店で、以前は1時間近く待ったことがあったが、今回は待ち時間はなかった。地の新鮮な魚を使っていて、味よし、コスパよし。

2022/01/29

中国地方、大山(1729m)

 2022年1月28日(金)

20時、神戸を出発し、中国道、米子道を経由して、23時、米子駅前のビジネスホテル着。

2022年1月29日(土)

9時、南光河原駐車場。満車だろうと覚悟していたが、管理人がキープしていたスペースを提供してくださり、ラッキー。
9時20分、駐車場をスタートして、夏道登山道を行く。昨日は大量の降雪があり、ラッセルを覚悟していたが、登山者多く、よく踏まれていて、つぼ足で大丈夫。ブナの樹林帯は風も無く、快調。5合目付近アイゼンを装元谷への分岐を過ぎるころには、灌木帯になり、風も強まる。
スキーヤーも多い

6合目避難小屋から、急登となり、視界もなくなる。8合目からは傾斜もゆるむが、10mごとの標識竿が見えなくなるし、先行者の踏み跡も強い風にかき消される。
6合目より上は視界不良
頂上台地の左側は北壁に切れ落ちていて、雪庇も出ているであろうから注意して進み、11時50分、頂上避難小屋に到着した。

避難小屋の入口は完全に埋まっているが、雪かきされ出入りできた
避難小屋の内部は、真っ暗で、ヘッドランプを点けると、たくさんの人が休んでいた。
冬の大山には20回以上登っていて(無雪期は0回)、この避難小屋にも何度かお世話になっている。よく目を凝らすと以前と変わっているのに気がついた。冬季に2階から出入りしていた煙突状の入口は無くなり、2階の床面積は広くなって、そこに上がる階段も大きくなっている。トイレも室内から出入りでき、臭いもない。
帰宅後、調べてみると2020年11月に改修工事が完了したそうだ。
地元の人であろう。完全に埋まった一階入り口の雪かきをしてくださっている。お礼を言って、避難小屋を出た後、弥山頂上まで100mほど。
弥山頂上
全く視界が効かない頂上を早々に出発し、往路と同じルートを慎重に下山する(翌週、二人が遭難し、一名は救助されたが、一名は9合目で強風で行動不能となり亡くなった)。
6合目からは視界も効いてきて、風も穏やかになり、14時駐車場に帰着した。
















2022/01/15

台高山脈、明神平

 

大又林道終点の駐車場は満杯
樹氷の下を登ります

たくさんの人が樹氷を楽しみに来られていました