2024/09/30

カトマンズで大規模洪水が発生!

 カトマンズで大規模洪水が発生したそうです。
全国で、豪雨災害の死者170人、行方不明数十人にのぼるようです。
カトマンズで屋根に登って避難する人たち。(AFP時事)

https://news.yahoo.co.jp/articles/9039cb60f8047bd87e16bdd64b302e268b017d68

https://news.yahoo.co.jp/articles/6947e3eea6b310c9d7820e3a808f4d8bdde7ce5e

 この時期、ネパールはモンスーン(雨季)の末期で、よく、洪水や土砂崩れが起こるのですが、カトマンズでこのような大規模の洪水は初めてのようです。

2024/09/29

大阪府/奈良県、高安山、信貴山

 近鉄信貴線 服部川駅~水呑地蔵堂~十三峠~高安山~信貴山山頂(空鉢護法堂)~朝護孫子寺~近鉄 生駒線信貴山下駅

9/20の下見の時は、強烈な日差しで、頭がクラクラするくらいだったが、今日は、曇っていて、快適に歩けた。
千塚周辺の趣のある集落を通過
(9/20下見で立ち寄った)都夫久美(つふくみ)神社
(9/20下見で立ち寄った)玉祖(たまのおや)神社の大楠
神立辻の地蔵堂


水呑地蔵院からの展望
空鉢護法堂への参道
空鉢護法堂の展望台
信貴山城址(山頂)
朝護孫子寺本堂
世界一福寅









2024/09/26

熊野古道、小辺路で行方不明のアメリカ人女性の所持品発見

2023年4月に、熊野古道、小辺路で行方不明のアメリカ人女性の所持品(リュックサック)が発見されたそうです。

パトリシアさんのものとみられるリュックサック(県警提供)


https://www.nara-np.co.jp/news/20240926214158.html#google_vignette

この件は、当該アメリカ人女性が行方不明直後から、報道で知り、また、現地民宿でも詳細を聞いていたので気になっていました。

この女性は、一人で高野山から出発して一日目は野迫川村の大股に宿泊。二日目は、伯母子岳を超えて、十津川村に入り、五百瀬(いもせ)の「民宿政所(まんどころ)」に宿泊。

三日目、三浦峠を越えて十津川温泉の民宿に宿泊の予定が、民宿に到着せず、行方不明になりました。

小辺路の山道の五百瀬と西中の間、三浦峠を中心に捜索が行われましたが、所持品も全く、発見されませんでした。

ところが、報道によると、所持品が発見されたのは五百瀬の北方約4kmの沢の中。山道から滑り落ち、1年半の間に沢に押し流されたのでしょうが、三日目の行程後半、車道に出る地点「西中」は、真逆の南、約4kmの地点です。こんな真逆の方向に行くのかなあ?

たぶん、報道の間違いだと思うのですが、三浦口あたりは少しややこしいから、道を間違えたかな?

三日目、さすがに、宿から前日、歩いた小辺路の伯母子岳方面に間違えて向かうということはないでしょうが、三日目のスタート地点、三浦口の船渡橋の入口の、民家の細い脇道は分かりづらい。県道をカラー舗装して「熊野古道の入口はこっちですよ」と示しているのですが、私も初めてのときは迷った。この近辺からは、三田谷を挟んで、前日の伯母子岳から五百瀬に下る小辺路と平行に伸びる尾根があって、そこに伯母子岳から東に延びる尾根に合する登山道があるので、そちらに踏み込んでしまったかも。

とにかく、ご本人が見つかることを祈っています。


2024/09/22

【新刊紹介】バリ山行

 


松永K三蔵(まつなが・けー・さんぞう)氏の「バリ山行」を読みました。第171回芥川賞受賞作です。
「バリ山行」とは「バリエーション山行」のことで、一般の登山道以外のところを登る登山の形です。
キャッチコピーは、「圧倒的生の実感を求め、山と人生を重ねて瞑走する純文山岳小説」とのことで、「山岳小説」に引かれて読み始めましたが…。
勤める中小企業の親睦での六甲山登山で、登山を始めた主人公の話。登山と仕事の話がクロスする。その意味では、谷川岳舞台の「クライマーズ・ハイ」を思い出しましたが、舞台は、六甲山。作者が、関学出身で、六甲山をよく歩いているので、私にはなじみ深い地名と、詳細で的確な描写は「ああ、あそこのことやな?」と身近に感じます。
ストーリーはネタバレするので言いませんが、ベテランにバリ山行に連れて行ってもらった主人公が「山は遊びですよ。遊びで死んだら意味ないじゃないですか!本物の危機は山じゃないですよ。街ですよ。生活ですよ。」と吐き出すのですが…。
是非、ご一読ください。

2024/09/04

【参加者募集】ヒマラヤを見に行きませんか?



久しぶりにネパールに世界最高峰エベレストをはじめ、ヒマラヤの山々を一緒に見に行きませんか?
日程が確定したものは次の2つです。
①エベレスト街道トレッキング+ポカラの休日14日間
11/4(日)16:00関空発~11/17(土)14:35関空着で、です。こちらは催行が確定しています。
ネパールの首都カトマンズから国内線でルクラに飛んで、世界最高峰エベレストを間近に仰ぎ、ヒマラヤの絶景が広がるナムチェバザールまで、地元の人や登山隊、トレッカーが行き交うエベレスト街道を行く易しいトレッキングです。そのあと、カトマンズに戻り、ヒマラヤのリゾート地ポカラに行きリラックス。街から見えるアンナプルナ山群の絶景を楽しみますながら、ポカラを散策します。ヒマラヤのベストシーズンです。エベレスト方面、アンナプルナ方面の両方の絶景を楽しめる贅沢なオリジナルの日程です。オプションで、マウンテンフライトも可能。


②2025年2/12~2/17カトマンズとポカラ6日間。
ヒマラヤ山脈ネパール6日間
こちらは、5つ星ホテルに泊まりながら、短期間で、ヒマラヤを楽しめるコース。2月ですが、亜熱帯のリゾート地ポカラは温暖で、ヒマラヤが一番クリアに見える時期です。こちらもオプションで、マウンテンフライトも可能。
その他、お薦めのコースを計画中で逐次募集します。また、リクエストお寄せください。
詳しい内容は、お問い合わせください。